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【節約】家計の見直し方法は?手順を紹介します!
物価上昇や円安が進む昨今、お給料はあまり増えずに不安な毎日を送っている方が多くなっていると思います。
まずは節約しなきゃ・・・と付けっぱなしだった電気をこまめに消したりしても電気代に劇的な変化もなくため息が出る毎日です。
そんな中我が家は収入と同じくらい湯水のようにお給料を使っていましたが、
一気に見直して貯金ができる家計の見直しに成功しました。
では、我が家は節約するにあたってどうやって家計を見直したか?を紹介したいと思います。
家計簿の棚卸
まず一つ目は支出の棚卸です。
直近数ヶ月の銀行明細やクレジットカード明細を調べて、何にどれだけお金を使っているかを把握します。
必要経費と娯楽、贅沢品など支出を区別して項目ごとにいくら使っているかを可視化します。この段階で無駄な支出や節約の余地がある項目が見えてくるでしょう。
我が家の場合、休日の度にお昼ご飯は積極的に外食やテイクアウトをしていたのでこの頻度を減らしました。
固定費の見直し
次に見直すのは固定費の見直しです。固定費を見直すと家計が一気にスリムに効率的になります。
簡単に見直せる順番からおすすめの固定費削減項目について解説します。
スマホを格安SIMに変更
物価が高くなったと言っている方で、大手3大キャリアにしている場合は今すぐ格安SIMに変えましょう。
私も家族がdocomoメールが無くなるのが嫌で3大キャリアを利用していましたが、
今はdocomo系列のahamoに変更してキャリアメールの利用をオプションでつけた(月額330円)ことで月々の支払いが1万円近かったところから半額の5000円まで減らすことができました。
これで年間6万円の節約になりました。
ahamoは20GBで2970円のプランも出ているので気になる方はチェックしてみてください。
(2023年現在、docomoカード利用などでさらにお得なirumoというブランドも出ています。)
保険の見直し
次に見直すのは保険の見直しです。
保険代理店の担当者の言われるがままに保険に入っていませんか?
例えば私の場合は医療保険に加入する時に、入院一時金で5万円つく保証がありましたが
月々の掛金とこの先入院する回数の予測をして(10回も入院することは確率的に少ない)
入院一時金の掛金は取り外しました。
月々の掛金では微々たるものですが、この積み重ねがスリムな家計簿に繋がると思います。
ネットの見直し
大きく変わるもの3つ目はネットの見直しです。
数年前に契約してそのままにしている方は一旦見直してみてください。
最初契約した時は特定のプロパイダしか対象エリアでなかった場合でも、
数年経てばより安い会社の対応エリアが広がっているかもしれません。
これらを見直すことで劇的に家計の支出をスリムにすることができます。
1ヶ月の予算設定
家計簿の棚卸と固定費のスリム化が終わり収入と支出を知ることができたら、1ヶ月の予算を立てて生活してみましょう。
必要な経費や優先順位の高い支出をはっきりさせて、各項目ごとに予算設定をしましょう。
食費・光熱費・交通費・娯楽費とざっくり分けて目標予算を設定して過ごしてみます。
目標予算を設定して過ごす中で、予算オーバーしそうになったら原因を調べます。
例えば食費は外食費込みで5万円にした場合、外食の回数は多くないか?必要以上にお菓子を買ってないか?(買ってる場合はお菓子のコストダウンや手作りお菓子の検討するなど)と一度立ち止まることで節約意識が高まります。
まとめ
家計の見直し方法・手順を紹介してみましたがいかがでしたでしょうか?
これらの手順を踏んで家計を見直すことで、無駄がわかり貯蓄や投資に向けてお金を捻出することができるでしょう。
物価高騰は辛いですが、今できることに少しずつ取り組んで乗り切りましょう。
ご覧いただきありがとうございます。