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出社拒否になるときの兆候・対応方法

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この記事こんな人(特に女性)にオススメ

  • 出勤しなきゃいけないけど体が動かない
  • 仕事ではある程度キャリアを築いてきた
  • 出社拒否した同僚や部下がいる

Contents

ある日突然起こった出社拒否

同じ会社に勤めて約10年。仕事にも慣れてきて、責任あるポジションも任されていました。春からは新しい部下もできて責任は更に増えていくばかりです。

しかし、ある日突然身体が動かなくなって会社にいけなくなりました。

初めは体調不良だろうと思いその日はゆっくり休んだものの、

出勤前に泣き出したり、動悸がしたり、身体が重くなったりして

次の日・その次の日・そのまた次の日も出社できなくなりました。

出社拒否の環境は充分揃っていた

その時私が働いていた労働環境は

  • 上司の目につく度に叱責
  • 人格否定
  • 毎日の全体昼礼で名指しで叱責
  • 仕事上で大きなミス頻発 等等

この状況が半年くらい続いていました。

社会人だからこれくらいの環境で負けないと最初は耐えていたのですが、

会社で課されたノルマは達成しているのに日々ヒートアップしていく叱責にどんどんやる気がなくなっていきました。

最後の1ヶ月はやる気も集中力もなくなって

「何やっても怒られる」「どうせ評価されない」

「また文句言われた」「他の人は言われないのに」

という思いが募っていきました。

不調かなと思ったときに行動したいこと

突然出社拒否した今、やっておけばよかったことは以下の通りです。

  • 仕事の愚痴が多くなった時点でメンタルクリニックの予約する
  • 出社拒否が起こる前に、自分の状態に敏感になる
  • 診断書がすぐ出せるよう少しおかしいと感じた時点で病院受診する
  • (女性)月経の状態も把握しておく

仕事の愚痴はよく言う人も居るかもしれませんが、

「考えるのも面倒くさくなってきた」状態になったら少し危ないサイン。

メンタルクリニックの初診は早くて2週間後が普通でした。

また出社拒否してからのメンタルクリニックへの電話と

電話してから全て断られるのはメンタルが更にやられてしまいました。

メンタルクリニックの予約が取れず、

倦怠感、不安感、絶望感を感じ始めたら身体症状が無くても

かかりつけ医や内科を受診しましょう。

精神疾患はうつ病・抑うつ状態・適応障害・パニック障害などがありますが、

女性の場合うつ状態を引き出すものとして

甲状腺機能不全(バセドウ病・橋本病):女性の罹患が多い

PMS(月経前症候群)・PMDD(月経前不快気分障害):月経に関わる症状

も挙げられます。

私は精神疾患が強く、うつ病かそれ関連の病気かと思っていたので

甲状腺機能の影響もあるからしれないと少し驚きました。

まとめ:出社拒否になった女性へ伝えたいこと

再度繰り返しますが、

女性の場合うつ状態を引き出すものとして

甲状腺機能不全(バセドウ病・橋本病):女性の罹患が多い

PMS(月経前症候群)・PMDD(月経前不快気分障害):月経に関わる症状

も挙げられます。

私自身の後悔として

もっと早く自分を大事にして身体やメンタルの異変に気づけばよかった。と思う日々です。

突然の出社拒否は本人も罪悪感に押し潰されるだけじゃなく、

一緒に頑張っている同僚にも自分が抜けた穴の埋め合わせをしてもらわなければいけません。

もちろん大事なのは自分の身体ですが

先に診断書をだして休職する等、社会人として然るべき手順で休職したほうがいいです。

今仕事が苦しくてやる気がなくてしんどい方

自分の身体を大切にして一旦休みましょう!