休職1ヶ月目の過ごし方はこちら↓
心療内科へ電話のハードル・予約の混雑状況に右往左往され
メンタルもボロボロな1ヶ月目を過ごしました。
Contents
休職中の過ごし方〜2ヶ月目〜
2ヶ月目初め
2回目の通院
初診を受けて2週間が経ったので、心理検査の結果と投薬治療が本格化しました。
診断結果としては
- 意欲が全体的に低下してしている状態(エゴグラム等)
- 少し鬱傾向(SDSー59点)
- 忙しすぎてタスクオーバーしてADHDの傾向が強くなった(推測)
この結果があったため、抗不安剤と抗うつ剤の投薬治療を開始しました。
自分の推測は後日自分の症状と向き合う中で、
「こころの科学 195号(2017年9月)」に記されていた絲山秋子さん著の「過労とうつの間で」を読み当時の自分の状況に当てはまるな…。と思ったからです。
絲山秋子さんの「過労とうつの間で」は絲的ココロエに収録されています。
投薬治療
投薬治療開始と同時に過眠が目立つため医師と相談して睡眠薬の投薬はやめました。
抗うつ剤の投薬開始
心理検査の結果を受けて、抗うつ剤「イフェクサー」の投薬を開始しました。
薬剤師さんには「飲み初めは気分が悪くなることがありますが、飲み続けてください」と言われました。服用を始めると、吐気と立ちくらみが数日続きました。
早く慣れて…
独り言で死にたいって呟かなくなったから
効果はあるのかなー。
イフェクサー頑張って適応してほしい。#適応障害 pic.twitter.com/VbzOzqMj3F— ぽんきち (@lele_mt_107) April 24, 2020
ここで記す副作用は“私個人が感じた”副作用であり、必ず全員の人に現れる症状ではありません。実際の効果・副作用は主治医か薬剤師に相談しながら投薬してください。
1週間ほどすると身体に慣れだし、徐々に吐き気が減り、立ちくらみも回数が減るようになりました。
どう過ごしていたか
睡眠状態
睡眠薬をやめて10日ほどは1日15時間前後と過眠が酷かったので寝る日々を過ごしていました。10日ほど経つと今度は夜眠れなくなり、朝方眠る昼夜逆転生活が続きました。
夜は布団の上でゴロゴロ、自責の念に襲われながら朝を迎えてそのまま寝ることが多かったのでとにかく毎日が辛かったです。
昼夜逆転を治す方法も調べましたが、家事仕事に支障がない場合はそのまま昼夜逆転しながら時を過ごすのが1番メンタルの健康・昼夜逆転を直すのに効きました。
自責しない・焦らないことが大事です。
生活
休職1ヶ月目は家族がいる時以外は寝る・病院に行くしかしていなかったのですが、
1ヶ月目後半〜2ヶ月目に入ると1人で散歩ができるようになりました。
睡眠に左右される生活だったので毎日は難しかったですが、
久しぶりに外の空気が吸えて日を浴びたのは、季節を感じて気持ちよかったです。
まとめ
ただただ、その日を過ごす2ヶ月目となりました。
自分の欲もなく自責の念に駆られながら日々が過ぎていきました。
この頃感じたことは、「大ごとになる前にもっと自分の身体と心の悲鳴に耳を傾けていればこんなことにならなかったな。自分みたいな人が増えて欲しくない。」と思い始めました。
本当に働き過ぎている人や心が疲れたと感じている人は、3日でも・1週間でも仕事から離れる日を過ごして欲しいです。