この記事はこんな方にオススメ
- 実際に購入した人のレビューが見たい
- 調べる限り良いことばっか見えるけど実際どうなの?
- 10万超えのSamsungスマホやLG V60 ThinQ 5G、LG VELVETが気になるけど使いこなせるか不安
今回は実際に1か月使用した感想をレビューしてみたいとおもいます。
Contents
【2021年】変態スマホLG G8X ThinQのメリット・デメリット
購入して感じたデメリット
カメラ性能
購入前に下調べをして「カメラ性能は満足できそう。」と思って購入しましたが
カメラは思ったより良くなかったかな?と感じています。
デジタルズームでラインがボケる印象です。
ただマニュアルカメラの機能も備わっているので、撮る人のチカラも影響がありそうです。
少しぶれていますが、近影だと綺麗です。
アウトカメラは広角/超広角です。
公式ホームページの記載では
- アウトカメラ:デュアルカメラー有効画素数(外側)約1,200万画素+約1,300万画素
- インカメラ:約3,200万画素
とインカメラに力を入れているので、アウトカメラメインでの使用はサブ的なものになります。
機動性
重さ・大きさは購入前から分かっていることです。
USB type-C でデュアルディスプレイに接続する点
ここは今後もうマグネット等の接続にしてくれたら嬉しいと思います。
購入初日にUSBで接続していることを忘れて、かなり乱暴に取り外ししてしまいました。
この端子がダメになったらデュアルディスプレイが使えなくなるので、
取り外すときは優しく取り扱う必要があります。
最終系はクリアケース使用か?
USB接続が気になる所もあり、最終的にはデュアルディスプレイを常時装着か、クリアケースを使用して普通のスマホとして使ってそうな未来があります。
小旅行でデュアルディスプレイを出動させて、普段使いはクリアケースという使い方もよさそう。
2画面使用時の相性
これも事前情報では「何でも2画面仕様OKだ!」という売り文句が強かったイメージですが
実際「Youtube」×「Pokemon GO」を長時間使うと発熱があり
たまにPokemon Goが落ちたり、2画面とも真っ暗→数秒後に復活ということもありました。
画面が真っ暗になったら、「あぁ、たくさんメモリ使わせちゃったね。」と寛大な心を持つことがこの端末と付き合うために必要です。
「SNS」×「WEBサイト閲覧」・「Youtube」×「SNS」等は問題なく使用できています。
購入して感じたメリット
タブレットとしての機動性
ポケットに入るタブレット
iPadminiになかった機動性です。分厚いですが、ポケットに入るのでちょっとしたお出かけでもタブレット以上に気軽に鞄に放り込むことができます。
本みたいな形
ヒンジがしっかりしているので持ちやすく、Kindle Unlimitedを利用して読書もしやすくなります。
LG公式ではkindleを全画面表示をすることができません。
個人開発の全画面表示させるアプリを使う必要がありますので、ここは自己責任でご利用ください。
もう1つの注意点はマンガや雑誌の閲覧には真ん中に太いヒンジがきて邪魔です。
(片面1ページを全画面表示する仕様です。)
簡単マルチタスク
デメリットで2画面表示の相性を挙げましたが、
「SNS」×「ポケモンGO」など最新情報を見ながら進めていくゲームに2画面表示はもってこいです。
他のスマホだと一旦後ろに使用中のアプリを持っていって、新しくアプリを開いて…という
アプリ間を行ったり来たりする動作がないのでストレスが軽減されます。
まとめ
価格×変態スマホの妥協点
ガッシリした見た目でスタイリッシュ・かっこいいとは言いにくいですが、
変態スマホを駆使しているときは誰に見せている訳でもありませんが謎の優越感があります。
動作にも相性や発熱・カメラなど気になる点はありますが、
価格を考えるとそれも全部気にならないくらいワクワクする面白い端末です。
近年iOS界隈にいた私から見ると、本当にぶっとんだ端末で面白かったです。
(褒めています)
気になっている方は、ぜひ中古でも手に取ってみることをオススメします。